前回、治療を途中でやめてしまうとリスクがありますよ~とお話ししたので、今回はどんなリスクがあるのか、簡単に説明していきます!
・歯の神経をとったあと・・・根の治療をしているときは、歯の内部の抵抗力が弱いため、歯茎が腫れたりなど症状が進行します。
・かぶせ物などの型をとったまま・・・かぶせ物が合わなくなったり、削った部分に新たな虫歯ができたりします。
・仮歯のままで放置・・・長時間の使用に耐えられる強度がなく、次第にすり減ってしまいます。
・応急処置をしただけ・・・治ったわけではないので、状態がさらに悪化する可能性があります。
・抜歯後適切な処置をしない・・・かみ合わせや、歯並びが乱れてしまいます。
・治療回数をかさねたとき・・・中断してしまうと、さらに悪化して抜歯になってしまうケースも
通院の期間が長くなると、お金もかかってしまうし時間もとられてしまうので、面倒ですよね
だからといって中断してしまうと、上に書いてある通り、余計に治療が長引いたり、抜歯になってしまい後悔することになるかもしれません・・・
奥田 2017年12月22日