こんにちは
最近雨が突然いっぱい降ってきたり変な天気が続いていましたがいかがお過ごしですか?
今日は肺炎とお口の中の関係についてお話します。
お口の中を清潔に保つことが肺炎を防ぎます。
肺炎はがん、心臓病、脳卒中についで死因の第4位を占め
特に高齢者でその率が急増します。
お口の中の衛生状態はその肺炎の発症と深い関係があります。
食べ物を誤って気道に入れてしまい、歯周病の原因菌など口の中の
細菌が肺や気管支に感染するケースは(誤嚥性肺炎)は寝たきりのお年寄りには
特に多く見られますが、口の中の細菌の少ない状態に保たれていればそのリスクを減らす事が出来ます。
そのためには健康な時からお口の中を清潔に保つを習慣付けることが大切です。
万一寝たきりや体が不自由になった場合も家族や歯科医師、歯科衛生士の協力で
お口のケアを続けて肺炎の予防に努めましょう。
中島
2015年7月24日